iPhone X/8へ機種変・乗り換え完全移行術:バックアップから移行まで失敗しない手順
2017年9月13日に行われたAppleイベントで、今年のiPhone新モデルiPhone X/iPhone 8/8 Plusが発表された。iPhone 5, 5s, 6, 6s, 6s Plus, 7,7Plusなどを使用中の方で、新型 iPhone 8への機種変更やMNPを考えている方も多いかと思う。
機種変更する時、一番重要なのはやはりデータバックアップ&移行することだ。今iPhone機種を利用しているユーザーの中に、始めての方がきっと少なくない。データ移行の方法が分からなくて、うまくiPhoneからiPhone X/8へ機種変更できない方がいると思う。ということで、本記事ではiPhoneからiPhone X/8にデータ移行する方法をまとめてご紹介する。
iPhoneからiPhone X/8へ機種変更する、データバックアップに役に立つフソフト
DearMob iPhoneマネージャーは、iTunes代替ソフトを目指して、iPhone機種変更するには、iPhone(X/8)データバックアップ、及びiPhoneにデータ移行するには最高な対策を提供している。しかも、iTune&iCloudより操作が簡単だし、機能も豊富だ。ワンクリックで、欲しいデータだけをバックアップするか、丸ごとバックアップするか自由に選択できる。しかも、ネットに接続させられない必要がなくて、より速めにバックアップできるので、一応ダウンロードして試してみてください。
古いiPhoneからiPhone X/8へ機種変更する前に、まず事前にやらなければならない5つのことがある:
一、利用中のiPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートする;
iPhoneからiPhone X/8にデータ転送する作業上でiOSが古いと引き継ぎが行えない場合がある。そのため、iOSのバージョンは必ず最新のものにアップデートをしておきましょう。
二、今使っているiPhoneのデータを整理する;
iPhone X/8へデータ引き継ぎする前に絶対に必要になるのが、今使っているiPhoneのデータのバックアップ作業だ。しかし、データ容量があまりにも多いとバックアップを作るのにも時間がかかって、苦労する。バックアップ作業の前に、データを整理しましょう。
三、今使っているiPhoneのバックアップを作成する;
今使っているiPhoneのデータの整理が完了したら、次は実際にバックアップをとりましょう。
四、LINEアカウントの引き継ぎ設定をする;
無料で通話もできるアプリ「LINE」を利用している人は、LINEを新しいiPhoneに引き継ぐためにメールアドレスを登録しておく必要がある。
五ゲームアプリのデータ引き継ぎ準備をする;、
iPhoneでゲームアプリを遊んでいる人は、それらのゲームアプリのバックアップと引き継ぎの設定も必須事項だ。ゲームによってデータの引き継ぎ方法が異なる。正しい手順で引き継ぎ作業を行わないと、今まで遊んでいたデータが消えてしまう場合もあるため、移行したいアプリがある場合はかならずチェックしておきましょう。
iPhone X/8へ乗り換えStep1:古いiPhoneデータバックアップする
貴重な思い出の写真や家族と友達の連絡先、メッセージ、音楽、ビデオ、メモ、カレンダーイベント、また、ウェブサイトのお気に入り、遊んでいるゲームアプリのセーブデータなど、お使いのiPhoneには重要なデータがたくさん保存されているでしょう。その古いiPhoneからiPhone X/8へ機種変更する場合、誰でもそれらの重要なデータを失いたくないでしょう。けれども、様々な原因で、例えば機種変更の過程で不具合が発生したり、デバイスが壊れたりしていて、データがなくなる可能性が高い。だから、iPhone X/8へ乗り換える前に、まず古いiPhoneデータバックアップするのが必要だ。ここで、三つの方法を紹介する。
方法1、DearMob iPhoneマネージャーで古いiPhoneデータバックアップ
操作手順:
ステップ1:USBケーブルて、古いiPhoneをパソコンに接続。iOSデバイスを初めてパソコンに接続する場合、「このコンピューターを信頼しますか」と出てきて、「信頼」をクリックすればいい。
ステップ2:DearMob iPhoneマネージャーを起動。ここでiPhone音楽バックアップを例として説明する。メイン画面にある「音楽転送」ボタンをクリック、DearMob iPhoneマネージャー音楽転送画面に入る。iPhoneに保存されている音楽の一覧も表示される。
ステップ3:パソコンに同期したいの音楽を選択
ステップ4:「エクスポート」を押すと、DearMob iPhoneマネージャーで機種変更前のiPhoneバックアップが完了。
方法2、iTunesで古いiPhoneデータバックアップ
操作手順:
iTunesを起動 ⇒ iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続 ⇒ 左上の「iPhone」アイコンをクリック ⇒ 「設定」下の「概要」に入る ⇒ バックアップ欄にある「今すぐバックアップ」をクリック ⇒ iPhoneのバックアップが始まる。
ヒント:このとき、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れましょう。暗号化することで、LINEのIDやトーク履歴などもバックアップできるようになる。
バックアップできているか確認する:
メニューバーの「編集」から「設定」をクリックして、デバイスのタブをクリックすると、バックアップしたiPhone名と最後にバックアップした日付が表示される。
方法3、iCloudで古いiPhoneデータバックアップ
操作手順:
iPhoneで「設定」アプリに入る ⇒ 「iCloud」 ⇒ 「バックアップ」 ⇒ 「今すぐバックアップを作成」をタップ ⇒ iPhoneデータがiCloudでバックアップされる。
ヒント:
@、iCloudでデータバックアップする場合、Wi-Fiに接続されている必要があるが、電源に接続する必要はない。
A、iCloudの無料ストレージは5Gだけなので、iPhone上のデータが多過ぎるとiCloudは容量不足になりやすい。その場合、対策としてはiCloud容量を購入する、あるいは他の方法を使う。
iTunesを利用して、古いiPhoneデータバックアップするには、PCやMacに接続してバックアップを取るのでPC側の空き容量次第だが、容量の少ないSSDを搭載したパソコンなら、バックアップできない可能性が大きい。そして、iCloudを利用して、バックアップするには、Wi-Fi環境が必須でiCloudの容量次第ではすべてをバックアップすることはできない。
その一方、「DearMob iPhoneマネージャー」を利用すれば、何の制限もなくて、しかも操作も簡単で、バックアップ速度も高速で、個人的に、一番目の方法がおすすめする。次は、バックアップしたデータを新しいiPhoneに転送することだ。
★★★ iCloudのバックアップからiPhoneからiPhone X/8にデータ移行する
iCloudから、新しいiPhone X/8へバックアップしたデータを復元する。この作業は、自宅などで通信が安定したWi-Fiに接続できる環境で行う。
バックアップしたデータを新しいiPhone X/8に転送するには、新iPhoneのリセット(初期化)が必要な場合がある(新たに購入した場合、通常は初期化された状態だ)。
リセットの方法は、
@、「設定」アプリを起動して「一般」→「リセット」をタップする;
A、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする。iPhoneのパスコードを入力し、「iPhoneを消去」を2回タップする;
B、Apple IDのパスワードを入力。「消去」をタップすると、iPhoneが工場出荷時の状態に初期化(リセット)される。
初期化が完了すると、iOS設定アシスタントが表示される。画面に従って操作し、Wi-Fiに接続する。
iCloudでiPhone X/8へデータ引き継ぎする操作手順:
新しいiPhoneを起動 ⇒ 画面の指示に従って操作 ⇒ 「Appとデータ」画面に「iCloudバックアップから復元」を選択 ⇒ バックアップを選択して復元する。
すると、古いiPhoneからiPhone X/8にデータ移行される。
ヒント:
iTunesでiPhoneからiPhone X/8にデータ転送する時、すべてのデータが移行され、データを選択的に移行することができない。そして、iPhoneに保存している非購入の音楽・ビデオなどを移行できない。もし音楽や動画も移行したい、またはデータを選択的に移行したいなら、三番目の方法をご利用ください。
iPhoneからiPhone X/8にデータ移行必須〜iPhoneマネージャー