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【Android iPhone機種変更】AndroidからiPhoneにデータ移行・引継ぎする方法ご紹介

Appleは今年に3つの新型iPhoneモデル「iPhone XS」、「iPhone XS Max」、「iPhone XR」という三つのモデルを発表しました。

今年のiPhoneがワイヤレス充電や、顔認証に使われるTrueDepthカメラといった最新技術を採用されている。そんなに数多くの新機能を追加されるが、価格は既存のiPhone より少し高いくらいの価格になりそうだ。それらのことを考えて、iPhoneユーザーだけでなくて、Androidのユーザー達も、iPhoneに機種変更したいと思う方がきっと少なくないだろう。

けれども、iPhoneとAndroidはOS上にかなり違っているので、スマホを新機種のiPhoneに買い替えるのはワクワクするものの、意外に大変なのがデータ移行。例えば、LINEトーク履歴、電話帳などの引き継ぎ。

というわけで、今回はAndroidからiPhoneにデータ移行することに悩んでいる方に、LINE、写真、電話帳などのデータ引継ぎする方法をご紹介する。AndroidからiPhoneに機種変更しようと思う方がぜひ見逃さないでください!

AndroidからiPhoneにデータ移行

AndroidからiPhoneに乗り換えようと思っている・機種変更をしたとき、考えなければいけないのが必要なデータの移行だ。けれども、OSが違っているので、AndroidからiPhone に機種変更したいものの、連絡先やメールのデータを引き継ぐ方法がわからず、なかなか機種変更に踏み切れない人もいるはず。
心配しないで。
実はAppleが無償提供するデータ移行アプリ「Move to iOS」が存在している。このアプリをAndroidスマホにインストールすれば、データを簡単にiPhoneに引き継げる。
そこで、次は「Move to iOS」を利用して、AndroidからiPhoneにデータ移行・引継ぎする方法を紹介。Android iPhoneデータ移行はWi-Fiを介して行うので、移行作業はWi-Fiのある環境で行いましょう。

合わせて読みたい:【最新版】iPhone&Android用オフライン音楽再生アプリおすすめランキング:6選


アンドロイドからiPhoneにデータ移行できるツール「Move to iOS」について

AndroidからiPhoneに機種変更

「Move to iOS」は、Android搭載スマートフォンから iPhone、iPadへデータ移行を行う際に使用するアプリケーションだ。機種によって操作方法や画面イメージが異なる場合がある。アプリは、「Google Play」から入手できるのでインストールしておこう。ただし対応OSは、Android 4.0以降となっている。
Move to iOSの入手先:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.apple.movetoios

「Move to iOS」を使って、AndroidからiPhoneに引継ぎできるデータは、Google Playのダウンロードページの解説によると「コンタクト(連絡先)」「メッセージ履歴」「カメラの写真やビデオ」「Webブックマーク」「メールアカウント」「カレンダー」となっている。つまり、音楽データなど一部データは移行できないので注意だ。

LINEやゲームなどアプリ内のデータやアカウント情報などはAndroidからiPhoneに引継ぎできないので、ご注意ください。アカウントの引き継ぎ方法は各アプリのヘルプなどで確認しておきましょう。

「Move to iOS」でアンドロイドからiPhoneにデータ移行する前に、まずは下記の注意事項をご確認ください:

1、「Move to iOS」による移行作業は、両方の端末が近くにあることが条件となる。また両者ともにWi-Fiを有効にしておきましょう。

2、そしてiPhoneは、初期設定の途中の状態であることが必要だ。すでに設定を済ませてしまっているiPhoneの場合は、一度リセットすることになる。もし残しておきたいデータなどがあるのなら、あらかじめバックアップを取っておきましょう。

3、移行には有効なiTunesアカウントが必要だ。Google PlayとApp Storeの両方にあるアプリケーションのみがiTunesウィッシュリストに追加される。

iPhoneデータをバックアップするには、DearMob iPhoneマネージャーおすすめ

iPhone機種変更データバックアップ

普段、iPhoneデータをバックアップするには、iTunesを利用することが多いだろう。けれども、iTunesの操作がやや複雑で、初心者にもおすすめしない。しかも、iTunesを利用して、重くて、使いにくい、同期する時iPhoneファイルがなくなるなどの不具合がよく発生する。というわけで、機種変更などで、iPhoneバックアップするには、iTunesの代わりに、DearMob iPhoneマネージャーおすすめする。
データを丸ごとにバックアップすることができるし、必要なデータだけを選択してバックアップすることもできるのだ。しかも、iPhone既存のデータが上書きされなく、データの紛失もない。
iTunesに満足していない場合、ぜひダウンロード使って見てください。

Android iPhoneデータ移行するには、大きく分けて、2歩が必要だ。即ち、iPhone側での操作、Android側での操作となっている。そこで、次は、各ステップの具体的なやり方、及び注意事項について解説する。

AndroidからiPhoneにデータ移行Step1、iPhone側での操作

アンドロイドからiPhoneにデータ移行するには、まずはiPhone側での操作ご紹介。

1、iPhoneの電源をオンにする。出荷状態、もしくは初期化した状態の場合、「こんにちわ」と書かれた画面が表示される;

2、使用言語や地域、Wi-Fiネットワークなどのセットアップを進めていき、「Appとデータ」画面まで進む;

3、そして、出てきた画面で「Androidからデータを移行」をタップして、切り替わった画面で「続ける」をタップする;

4、すると、6桁のコードが表示されるので、この数字を控えてください(下図のようだ)。


AndroidからiPhoneに引継ぎ

ここで、iPhone SE@側の作業はいったん終了だ。続いては、Android側での操作を解説する。

AndroidからiPhoneにデータ移行Step2、Android側での操作

AndroidからiPhoneに引継ぎするAndroid側での操作を紹介する前に、まずは「Move to iOS」というアプリをダウンロードして、インストールしてください。具体的なやり方は下記の通りとなっている。

アンドロイドからiPhoneにデータ移行

1、お使いのAndroidスマホで「Move to iOS」を起動する;
2、そして、「iOSに移行」画面が最初に表示されるので、「続ける」をタップする;
3、切り替わった画面で利用条件に同意したら、続いて表示される「コードを検索」画面で「次へ」をタップ;
4、続いてはiPhoneをセットアップした際に控えた6桁のコードを入力する;
これで、AndroidスマホとiPhoneがWi-Fiで接続される。
5、AndroidスマホとiPhoneが接続できたら、「データを転送」画面から移行したいデータを選択し、「次へ」をタップする;
6、画面上に「転送が完了しました」というメッセージが表示されたら、移行が完了した。

ご注意:
データ転送に要する時間は、移行するデータの内容によって異なる。今回は250MB程度のデータサイズだったため、要した時間は3分程度。写真や動画の数が増えると転送にも時間がかかることになり、数時間を要するケースもある。その場合でも、アプリやスマホを終了しないように注意しよう。終了すると、はじめから操作をやり直すことになる。

残念ながら、LINEのトーク履歴などがAndroidからiPhoneにデータ移行できない

上記のように、連絡先、写真、ビデオなどのデータをMove to iOSでAndroidからiPhoneに引継ぎすることができたのだ。けれども、LINEのトーク履歴や、通信音の設定、購入済みのLINEコイン残高などのデータがMove to iOSで、AndroidからiPhoneに機種変更する際、引継ぎすることができない。しかも、Androidスマホで聞ける音楽ファイル形式、再生できる動画ファイル形式、例えば、.movなどが、Move to iOSを使って、AndroidからiPhoneにデータ移行することができるが、iPhoneで再生できないのだ。それらの場合、Android iPhoneデータ移行するには、別途のソフトを使う方法しかいない。ここで、数多くのデータ移行ソフトの中から、厳選した「Anytrans」おすすめする。
「Move to iOS」と比較して、Anytransでは音楽、動画、写真、連絡先、メッセージ、通話履歴、カレンダー、圧縮ファイル、ドキュメント、着信音、電子ブックなどの重要なデータの移行に対応していて、ワンクリックだけで必要なデータを移行でき、時間と手間を節約する。しかも、通信キャリアを問わず、異なるキャリアのAndroidからiPhoneにデータ移行が可能だ。更に、Androidでの音楽・動画ファイルを自動的にiPhoneが対応のフォーマットに変換してくれるのだ。かなり便利だ。
だからこそ、Move to iOSの使いに満足していない方が、ぜひダウンロードして使って見てくださいね。

最後、AndroidからiPhoneに機種変更して、写真・連絡先データだけを移行したい場合

実は、Androidでの全てのデータだけでなく、写真や連絡先などのデータだけを機種変更する場合、iPhoneに移行したいユーザーもいる。その場合、Move to iOS、およびおすすめするAnytransなどのソフトがなくても、移行することができる。そして、次は写真、連絡先だけをアンドロイドからiPhoneにデータ移行するには、できるツールと具体的なやり方を紹介する。

写真の場合〜「Googleフォト」おすすめ
写真だけをAndroidからiPhoneにデータ移行したいなら、「Googleフォト」というアプリのご利用をおすすめする。このアプリはアンドロイドに保存した画像や撮った写真などをGoogleに保存できる。iPhoneに「Googleフォト」アプリをダウンロードして同じアカウントでログインすると、写真をiPhoneにダウンロードすることができる。

連絡先の場合〜「Google連絡先」おすすめ
電話帳だけをAndroidからiPhoneにデータ移行したい場合、「Google連絡先 」を使えば簡単だ。具体的な手順は以下:
Step1、Androidで「設定」 > 「Google」 > 「アカウント」 > 「連絡先」を選択;
Step2、iPhoneで「設定」 > 「連絡先」 > 「アカウント」 > 「アカウントを追加」 > Googleアカウントでサインイン > 「連絡先」をオンする。
すると、連絡先がAndroidからiPhoneに引継ぎされるのだ。

まとめ

上記はAndroidからiPhoneにデータ移行する方法だ。いかがでしょうか。AndroidからiPhoneに機種変更したら、日常でお使用しているところに、写真や動画、ウェブサイトのお気に入り、遊んだアプリのセーブデータなど、知らないうちに、iPhoneにはたくさんのデータが入っている。しかし、故障や紛失、データを間違って削除してしまったなどの不測の事態起きてしまった時、データも一緒に失われてしまう。 そのため、iPhoneを使う日頃には、よくデータのバックアップが何より大事だ。その場合、ぜひおすすめするiTunesの代わりになれる、「DearMob iPhoneマネージャー」を使って見てくださいね。

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