iPhone機種変更時のiCloudバックアップ・復元方法を解説!
長年使ったiPhoneを新型iPhoneに機種変更したいです。しかし、新しいiPhoneを買ったですが、iCloudで古いiPhoneからデータを移行したいですが、上手くできません。
そんな方はいるでしょう。
今回はiPhone機種変更時のiCloudバックアップ・復元方法、注意点、失敗時の対処法などを解説しようと思います!iCloudでデータ移行したい方はぜひ参考にしてください!。
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DearMob iPhoneマネージャー:予めの設定が不要で、 1クリックでiPhoneを丸ごとにバックアップしたり、復元したりすることができる。写真や音楽、ビデオ、着信音、連絡先等15種類のファイルを個別にバックアップすることも可能。また、Wi-Fiなくても使える。機種変更の時、簡単かつ快速にiPhoneバックアップを・復元をするなら、これがオススメ!
目次
(一)iCloudバックアップ対象
(二)iCloudデータ移行時必要な準備と注意点
(三)iPhone機種変更時のiCloudデータ移行手順
(四)iCloudバックアップ・復元できない対処法
(一)iCloudバックアップ対象
iCloudバックアップの対象になるデータは何がありますか?
iCloudでデータ移行することができるのは周知のことですが、iCloudバックアップ対象はよくわからない方は結構多いです。というわけで、iCloudでデータ移行する作業を説明する前に、iCloudバックアップ対象をまとめています。早速チェックしましょう
- iCloudバックアップできるデータについて
- √ Appデータ
- √ Apple Watch のバックアップ
- √ デバイスの設定
- √ ホーム画面とAppの配置
- √ HomeKit の構成
- √ iMessage、テキスト (SMS)、MMS メッセージ
- √ デバイス上の写真とビデオ
- √ Apple サービスからの音楽・映画・テレビ番組・App・ブックなどの購入履歴
- √ 着信音
- √ Visual Voicemail のパスワード
△引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT207428
- @、iCloudでiPhoneをバックアップする場合、既にiCloudに保存されていたデータが含まれていません。例えば、連絡先、カレンダー、ブックマーク、メール、メモ、ボイスメモ、共有している写真、iCloud 写真、ヘルスケアデータ、通話履歴、iCloud Drive に保存してあるファイルなどです。
- A、iCloudはiTunesに比べると、保存されるデータの範囲が狭いです。
ヒント:
(二)iCloudデータ移行時必要な準備と注意点
iCloudを使って、古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを移行する方法はパソコンが不要なので、とても便利です。でも、大切なデータを消失するとか、iCloudバックアップと復元できないことを避けたりするため、iCloudでデータを移行する前、以下の準備が必要です。
- 1Wi-Fi接続
iCloudでデータを移行する場合、Wi-Fiの接続は不可欠の条件です。しかも、Wi-Fiの通信速度もデータ移行のスピート、かかるに影響を与えます。
- 2各アプリやサービスの引き継ぎ準備
新型iPhoneに乗り換える前に、一部のアプリやサービスの引き継ぎ準備をしなければならないです。
●Apple PayのSuicaを削除
Apple PayのSuicaは一台のiPhoneしか使えません。だから、機種変更する前に、古いiPhoneではApple PayのSuicaの削除が必要です。方法は以下のようです。 Walletアプリを開いて、「Suica」→「i」ボタン→「カードを削除」を押します。「カードに残高があります」と表示されると、「削除」を押せば良いです。
- 3AppleIDとパスワードのメモをしておく
Cloudでデータのバックアップと復元を行う途中、AppleIDとパスワードの入力が必要です。だから、データ移行の前、ご利用中のAppleIDとパスワードを確認してメモしておきましょう。
AppleIDは「設定」→「自分の名前」からチェックすることができます。
パスワードを忘れてしまった場合は、ちょっと面倒ですが、再設定してください。
- 4SNSアカウントとパスワードの記録
機種変更しても無事に利用できるように、一部のアプリゲームやサービスは予め引き継ぎの準備が必要です。特にLINE、ゲームアプリ、Suicaとクレジットカードの引継ぎ準備はちゃんとやってください。
- 5iCloudの容量確認
iCloudにバックアップができる無料容量は5GBまでです。5GBを超えると、買う必要です。iCloudの容量が足りないからバックアップがうまく進まないケースが結構多いです。従って、iCloud でiPhoneデータをバックアップする前に、残りの空き容量を確認したほうが良いです。
iPhoneの「設定」→「iCloud」→「容量」の順番にタップすると、iCloudの空き容量を確認することができます。
- 5iCloudでデータする時、iPhoneを充電中の状態にする
iCloudでiPhoneデータをバックアップしても復元しても、比較的に長い時間がかかります。もし、iPhoneの充電不足で途中で電源が切れてしまったら、iCloudのバックアップと復元が失敗します。念のため、iPhoneの充電中にiCloudのバックアップと復元を行ってください。
(三)iPhone機種変更時のiCloudデータ移行手順
iPhone機種変更時のデータ移行をiCloudでする手順は以下の2つにまとめています。
- ✔手順1、iCloudでデータをバックアップする
- ✔手順2、iCloudバックアップから復元する
ここから、以上の作業を詳しく説明します。手順に従って操作してください。
(1)iCloudでiPhoneバックアップする
ステップ1、古いiPhoneをWi-Fiに接続します。
ステップ2、「設定」→「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
ステップ3、「iCloud バックアップ」をオンにした後、「今すぐバックアップを作成」をタップします。すると、iCloudバックアップがすぐ開始します。
(2)iCloudでバックアップから復元する
ステップ1、新しいiPhoneを電源に入れて、iPhoneの言語設定やWi-Fiなどの初期設定を行います。
ステップ2、提示に従って、初期設定を進むと、「Appとデータ」の画面が表示されます。その画面で「バックアップからの復元」を選択してください。
ステップ3、AppleIDとパスコードを入れてiCloudにログインすると、復元可能なバックアップファイルの一覧が表示されます。
ステップ4、復元したいバックアップファイルを選択後、「続ける」をタップします。「iCloudから復元」と表示された場合はバックアップデータの復元が開始されます。
ステップ5、復元完了した後、ホーム画面が表示されます。「Apple IDの確認」の設定が必要なので、再度Apple IDのパスワードを入力してください。
これでiCloudバックアップから新しいiPhoneに復元されました。
(四)iCloudバックアップ・復元できない対処法
iCloudでiPhoneのバックアップと復元をする場合、パソコンがいりません。PCがない方にとってはとても便利なiPhoneバックアップ方法です。
しかし、iPhone機種変更の時、様々なエラーで「iCloudバックアップできない」「iCloud復元できない」というケースも少なくないです。
そういう時の対処法については、以下の記事を詳しく説明しました。ご参考ください。
この記事を書いた人:高木
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