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Windows 11 PCの写真をパソコンに送る

Windows 11 PCの写真をiPhoneで見るには？Windows 11からiPhoneへ写真を入れる方法まとめ

更新日:2022-06-22

Windows 11のパソコンからiPhoneへ写真を取り込むには、どうしたらいいでしょうか。
アップルが提供している標準管理ソフトiTunesを使って、Windows 11からiPhoneへ写真を入れることができるのだが、iTunesの機能がどんどん肥大化、複雑化するにつれて、写真転送に手間がかかるようになりました。さらには、Windows 11からiPhoneに移動してきた画像を削除したいなら、iTunesを経由して削除するほかはないようで、非常に不便でしょう。

そこで、今回は、iTunesを使わずにWindows 11からiPhoneへ写真を入れる方法をご紹介します。Windows 11 パソコンの中にある写真をiPhoneで見みたい方はぜひチェックしてみてください。

Windows 11からiPhoneへ写真を入れる方法は主に2つ通り

初心者も手軽く、Windows 11でパソコンの写真をiPhoneに転送できる方法は、大きく分けると以下の2通りに分けられます。

1．専用のiPhoneデータ管理ソフトを使用する（こんな人におすすめ：1度にたくさんの写真を転送したい人）

2．AppleのクラウドサービスiCloudを使用する（こんな人におすすめ：数枚だけ写真を転送したい人）

これからは、この2つのWindows 11 PCの写真をパソコンに送る方法の手順と、それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、ご自身に合った方法をご利用ください。

方法1：専用のiPhoneデータ管理ソフトを使用する

専用のiPhoneデータ管理ソフトを使用すると、転送速度にもデータ通信量にも悩まなく、素早か手軽に1度にたくさんの高解像度の写真をWindows 11からiPhoneへ入れることができます。それに、専門的な知識を必要とせず、誰でも簡単に使い始められます。

ただし、パソコン上で写真の転送作業を行うので、お使いのiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する必要があります。

こんな人におすすめ：
・1度にたくさんの高解像度の写真をiPhoneに入れたい
・家にインターネット環境がない
・気軽に使えて共有したい人数と写真の枚数が多い
・iPhoneに入れた大量の写真を効率的に整理したい

今回は、iPhoneデータ管理ソフト「DearMob iPhoneマネージャー」を利用します。iTunesの代わりに使えて、面倒な設定を一切なしで初心者も快適にWindows 11からiPhoneへ写真を入れることができる。

iTunesの代替ソフトオススメ：DearMob iPhoneマネージャー

☑ ワンクリックだけでWindows 11 PCの写真をパソコンに送ることができたから、操作性抜群！

☑ GPUアクセラレーションに対応しており、20秒で1000枚の写真をiPhoneに取り込むことが可能。

☑ 写真削除やアルバム追加など様々管理機能を備えて、初心者もiPhone内の写真を効率よく管理できます。

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DearMob iPhoneマネージャーを使用して、Windows 11でパソコンの写真をiPhoneに転送する手順は、以下の通りです。

STEP.1

まずはお使いのiPhoneとパソコンをUSBケーブルて接続します。iPhoneを初めてパソコンに接続する場合、「このコンピューターを信頼しますか」と出てきて、「信頼」をクリックすればいいです。
STEP.2

DearMob iPhoneマネージャーを起動します。メイン画面にある「写真転送」ボタンをクリックすると、 iPhoneに保存されている写真の一覧も表示される。
STEP.3

左メニュー内の「＋」アイコンをクリックして、新規アルバムの名前の入力欄が表示されるので、名前を入力して新規アルバムを作成します。
STEP.4

画面上の「写真追加」をクリックして、パソコンのエクスプローラーが開くのでiPhoneに取り込みたい写真を選択します。

1度に複数の写真ファイルを追加できるので、Ctrl キーを押したまま、追加する写真を順にクリックするだけで実現します。
STEP.5

選択が完了したら、右下の「同期」を押すると、Windows 11でパソコンの写真をiPhoneに転送することが始まります。

数秒の後、「インポート完了」のメッセージが出てきたら、Windows 11 パソコンの中にある写真をiPhoneで見られます。

方法2：AppleのクラウドサービスiCloudを使用する

Appleが提供しているクラウドサービスiCloudを使用すると、お使いのiPhoneとパソコンを接続しなくても、Windows 11からiPhoneへ写真を入れることができます。それに、わざわざiPhone管理アプリを導入する必要もありません。

ただし、高解像度の写真を大量に転送すると、数GBのデータ通信が必要になる可能性があります。それに、写真の転送速度は、ネット環境によって左右されたので、遅いと感じたことがあります。さらには、画質もそれぞれ異なる場合があります。

こんな人におすすめ：
・数枚だけ写真を転送したい
・外部のiPhone管理アプリをインストールするのが面倒
・iPhone用ライトニングケーブルを持っていない

iCloudを使用して、Windows 11でパソコンの写真をiPhoneに転送する手順は、以下の通りです。

STEP.1

まずは、iPhoneの「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「写真」と開き、「iCloud写真」をオンにします。
STEP.2

パソコンからiCloud.comへアクセスしたら、「Apple ID」と「パスワード」を入力して、サインインします。
STEP.3

「写真」アイコンをクリックすると、以下の画面が表示されます。右上の「アップロード」アイコンをクリックすることで、iPhoneに入れたい写真を選択します。
STEP.4

アップロードが完了したら、お使いのiPhoneで「写真」アプリを開き、iCloudにアップロードされた写真を見られます。