無料&簡単!iPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む4つの方法をご紹介
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iPhone写真をWindows 7パソコンに取り込むことをしたいですが?どうしたらいいかしら?
皆さん写真のデータをパソコンに転送して保存しようかなと考えたこともあるのではないでしょうか?
今のiPhoneカメラは非常に高性能であり、デジカメの代わりにiPhoneで写真を撮ることが多くなりましたね。ただし、写真が多くなると、iPhone本体の容量があっという間にいっぱいになってしまうので、iPhoneの写真をパソコンへ取り込んで保存したい人も多いです。そうするとiPhoneのストレージ容量を解消できる上に、大切な写真をうっかり間違えて削除してしまった時も元に戻すことができます。
今回は上記の質問のように悩んでいる方のために、iPhoneに保存されている写真をWindows 7パソコンに取り込む4つの方法を紹介し、それぞれメリットデメリットや、写真をバックアップする手順を解説します。
DearMob iPhoneマネージャー
DearMob iPhoneマネージャーを使って簡単にiPhone写真・音楽・動画などのデータをパソコンに取り込んで保存できます。機種変更時データの復元にも使うことができます。
iPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む時どんな方法があるの?
iPhone写真をパソコンに取り込む場合、よく利用されている四つの方法とは以下の通りです。
@、USBケーブルを使う
一番簡単しかも一般的なやり方は、USBケーブルを使って写真を転送する方法です。iPhone付属のUSBケーブルでiPhoneとパソコンを接続してから、写真を選択してコピーしてWindows 7パソコンにデータを保存することができます。
この方法のメリットといえば、Wi-Fiに接続しなくても写真を転送できます。また他のツールを利用する必要もなく、操作も非常に簡単です。ただし、パソコンで写真を見ると写真フォルダーが複数に分かれていて別々に保存されていて、写真一括移動できないので不便性と感じられることがあります。
A、iCloudを使う
iCloudで写真をバックアップしてからパソコンからiCloud公式サイトに登録してから写真を選択してパソコンにダウンロードすることができます。この方法は一括に写真をダウンロードすることもできませんが、iPhone機種変更の復元が便利というメリットがあります。ただし、iCloudの無料利用できるストレージが5GBしかありませんので、月額130円払ってより大きい容量を使えるプランにアップグレードする必要があります。
B、iTunesを使う
iPhoneとiTunesを接続して同期することによって、iPhoneに保存されている写真をWindows 7パソコンへ取り込むことができます。iTunesは、iPhoneとパソコンの間でデータ転送の定番ソフトとして操作が上記の二つの方法と比べ複雑ですが、写真を一括にパソコンに転送できるところが便利です。
C、iPhone パソコン転送ソフトを使う
私の場合なら、「DearMob iPhoneマネージャー」というソフトを使っています。iTunesとほぼ同じ機能を搭載している上に、iTunesより使い方が簡単です。初心者に方にもうまくiPhoneの写真をWindows 7パソコンへ入れます。機種変更のとき、写真をパソコンにバックアップしてから新しいiPhoneへ復元することもできます。
USBケーブルを使ってiPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む方法
主な流れ:
- ステップ1.USBケーブルでiPhoneとパソコンを接続
- ステップ2.Windows 7パソコンで画像を読み込む
- ステップ3.写真を選択
- ステップ4.写真をパソコンにコピー
詳しい手順:
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iPhone付属しているUSBケーブルでデバイスとWindows 7パソコンを接続します。iPhone側に「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示されたら、「信頼」をタップしてiPhoneパスワードを入力します。
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iPhoneの純正USBLightningケーブルを使うこと画おすすめです。純正のもの以外のUSBケーブルを使うとiPhoneがパソコンに認識されないことがありますのでご注意ください。
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Windows 7パソコンがiPhoneを認識すると、パソコンで「自動再生」のウィンドウが表示され、そこから「画像とビデオの読み込み]」を選択します。そうすると、iPhoneに保存している写真がパソコンに読み込めます。
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コンピューターから、iPhoneを開いて、「Internal Storage」>「DCIM」>「1XXAPPLE」の順でクリックして写真を閲覧できます。そしてパソコンへ取り込みたい写真を選択してから右クリックして「コピー」を選択します。
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「Ctrl」キーを押しながら写真を選択することで複数の写真を選択できます。
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コンピューターの「ローカルディスク(D:)」内に右クリックして「新規作成」>「フォルダー」で新しいフォルダを作成します。先コピーした写真をここに貼り付けます。これでiPhone写真がWindows 7パソコンに転送されました。
iCloudを使ってiPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む方法
主な流れ:
- ステップ1.iCloudへ写真をバックアップ
- ステップ2.Windows 7パソコンでiCloud公式サイトに登録
- ステップ3.写真を選択
- ステップ4.写真をパソコンにダウンロード
詳しい手順:
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まずはiCloudへiPhone写真をバックアップします。iPhoneで「設定」>「アカウント」>「iCloud」>「写真」の順で進んで、「iCloudフォトライブラリ」をオンにします。そしてiPhoneをWiFiに接続すると、iPhoneの写真がiCloudにバックアップされます。
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iCloudバックアップが自動で行われる条件は「WiFi接続」「充電中」「画面ロック中」です。
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Windows 7パソコンからiCloud公式サイト(https://www.icloud.com/)に登録します。そしてiPhoneと同じApple IDやパスワードを入力してから「→」をクリックします。
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iCloud公式のメイン画面で「写真」をクリックすると、iCloudへバックアップされたiPhone写真が表示されます。
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Windows 7パソコンへ取り込みたい写真を選択してから、右上にある「↓」ボタンをクリックすると、写真のダウンロードが始まります。完成したら写真がパソコンに保存しました。
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「Ctrl」キーを押しながらiCloud写真を選択すると複数の写真を一回にダウンロードできます。
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- * iCloudを使って写真をバックアップする場合、iPhoneのストレージを節約するとために、「ストレージを最適化」を有効しましたが、iPhoneで写真を閲覧したいなら、それらの写真をiCloudから再ダウンロードする必要があるので、不便なような気がします。また、ちゃんとバックアップを取ったなのに、写真がフォトライブラリから消えてしまうこともよく発生するようです。
注意
iTunesを使ってiPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む方法
主な流れ:
- ステップ1.iPhoneをWindows 7パソコンに接続
- ステップ2.iTunesをインストール
- ステップ3.iTunesを起動して設定
- ステップ4.写真をパソコンに同期
詳しい手順:
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まずは付属のUSBケーブルでパソコンとiPhoneを接続します。必要に応じてiPhoneのロックを解除して「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示されたら、「信頼」をタップしてパスワードを入力するだけでいいです。
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iTunes公式サイト(https://www.apple.com/jp/itunes/)にアクセスして、「Get it from Microsoft」をクリックしてiTunesをダウンロードしてWindows 7パソコンにインストールします。
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iTunesを起動してから、「編集」> 「環境設定」の順でクリックし、表示されたウィンドウで「デバイス」を選択してから、「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
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iTunesの左上にあるデバイスボタンをクリックし、iPhoneの詳細情報が表示され、そこから「写真」をクリックします。そして右に表示された画面で「写真を同期」にチェックを入れ、すべての写真とアルバムを同期するか、選択した写真やアルバムを同期するかを選択してから、右下の「適用」をクリックすると、iPhone写真がパソコンに同期されます。
- * 「写真」をクリックしてから、「写真を同期」の画面ではなく、「iCloud 写真がオンです」画面が表示される場合は、iPhoneのすべての写真とビデオがiCloudへバックアップ完了した状態で、iTunesに同期できないので、こういう場合、iPhoneの設定からiCloudバックアップをオフにするとiPhone写真がiTunesに同期できます。
注意
iPhone パソコン転送ソフトを使ってiPhone写真をWindows 7パソコンに取り込む方法
iPhone パソコン転送ソフトとは:
以前より愛用しているiPhone パソコン転送ソフト「DearMob iPhoneマネージャー」を皆さんにおすすめします。このソフトはiTunesと同じにiPhoneの写真・動画・音楽などのデータを管理できる上に、使い方や設定などがiTunesよりはるかに簡単です。
このソフトの特徴といえば、iPhoneで撮影したHEIC形式の写真をWindows 7パソコンで再生できるフォーマットへ自動変換することができるところです。USBケーブルでiPhoneの写真をパソコンに取り込んだり、iTunesなどでiPhoneの写真をバックアップする時に、HEIC形式の写真がパソコンで再生できないことが常にあるが、「DearMob iPhoneマネージャー」でiPhone写真をWindows 7パソコンに転送したらそういう悩みがないためおすすめです。
そのほかには、写真の転送スピードも速いし、写真の復元も便利です。
主な流れ:
- ステップ1.ソフトをインストール
- ステップ2.iPhoneをWindows 7パソコンに接続してソフトを起動
- ステップ3.写真転送を選択
- ステップ4.写真を選択して転送
詳しい手順:
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まずはDearMob iPhoneマネージャーの公式サイトにアクセス、または上記の「無料ダウンロード」ボタンでソフトをパソコンにダウンロードしてインストールします。
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無料版でもたくさんの機能が利用できますが、写真や動画などを転送するとき制限があるので正式版のほうがおすすめです。
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ソフトを起動してから、USBケーブルでiPhoneをWindows 7パソコンに接続します。左上にiPhoneの情報が表示された後、ソフトのメインメニューから、「写真転送」をクリックします。
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このソフトのデフォルト保存場所は標準の状態でCドライブに設定されていますが、 Cドライブの空き容量が少ないので他のドライブへ変更することがおすすめです。(Cドライブ余裕がある場合変更しなくてもかまわないです。)
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写真を選択して転送します。保存場所を設定してから、パソコンへ取り込みたい写真を選択します。そして上にある「エクスポート」をクリックすると、写真がパソコンへの転送が始まります。転送作業が完了した後、iPhone写真を保存しているフォルダーが自動的に表示されます。そこから写真をチェックできます。
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「すべて選択」にチェックを入れると、すべてのiPhone写真をパソコンに転送することができます。
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この記事を書いた人:ミツキ
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