簡単|iPhoneバックアップを外付けHDDに保存・移動する方法
バックアップしたiPhoneデータを外付けHDDに移動して保存したいことがありますね。iPhoneバックアップを外付けHDDに保存すれば、
- 1パソコンのストレージ容量を大幅に削減できます。
- 2パソコンの故障があっても、iPhoneバックアップファイルが利用できます。
- 3iPhone・iPadとパソコンで手軽にデータ共有できます。
さて、今回は、iPhoneバックアップを外付けHDDに変更して保存する方法をいくつか紹介します。
目次
【Windowsの場合】(Windows10・Windows7対応)
【Macの場合】
【パソコンを持っていない場合】
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Windows でiPhoneバックアップを外付けHDDに移動・保存する
ますは、既にパソコンに保存されたiPhoneバックアップファイルを外付けHDDに移動して保存する方法を解説します。
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外付けHDDをお使いのパソコンと接続してください。「外付けHDD名」を確認してどの外付けHDDに保存するか決めます。
ヒント:実は、外付けHDDを購入しなくても、パソコン内蔵のDドライブやEドライブ、FドライブにもiPhoneバックアップを移動・保存します。「空き容量が十分にある場合」
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外付けHDDに「iPhone-backup」というフォルダを作ります。
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現在のバックアップフォルダから外付けHDDにコピーします。
@現在のバックアップフォルダ(Cドライブ)を開きます。
A隠しファイルを表示してください。表示方法↓↓↓
a. 画面左上部のメニューを見て、「ファイル」、「ホーム」、「共有」、「表示」など項目が表示されます。ここで「表示」をクリックしてください。
b. すると、画面上部のメニューが下の画像のようになります。右の方を見て、「項目チェックボックス」、「ファイル名拡張子」、「隠しファイル」などが表示されます。ここで「隠しファイル」にチェックを入れてください。すると、普段は隠れている「AppData」「Roaming」などの隠しファイルも表示されるようになります。
BCドライブ→「ユーザー」→「あなたのユーザー名」→「AppData」→「Roaming」→「Apple Computer」→「MobileSync」→「Backup」の順でフォルダを開きてください。最後の「Backup」の中に、現時点のiPhoneバックアップデータが入っています。
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iPhoneバックアップをコピーして外付けHDDに移動・保存します。
「Backup」の中に保存されたiPhoneバックアップデータを、最初に外付けHDDに作った「iPhone-backup」のフォルダに移すと、Windows でiPhoneバックアップを外付けHDDに移動・保存することが完了します。
Windows でiPhoneから直接外付けHDDにバックアップ保存する
毎回手動でWindows ドライブからiPhoneバックアップを外付けHDDに移動して保存するのは面倒だと思う人もあるでしょう。iPhoneバックアップを直接外付けHDDに保存すれば便利ですね。さて、次は、iPhoneのデータを自動的に直接外付けHDDに入れて保存する方法を解説していきます。
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外付けHDDをお使いのWindowsパソコンと接続してください。外付けHDD に「iPhone-backup」というフォルダを作ります。
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Windowsでコマンドプロンプトを開きます。
@パソコン画面の左下のWindowsボタンをクリックします。一番下にある「ここに入力して検索」という検索窓をクリックします。
Aこの検索窓に「cmd」と打ち込んでください。すると、下記のように「コマンドプロンプト」が呼び出されます。
B「コマンドプロンプト」をクリックすると、「コマンドプロンプト」の画面が表示されます。白い部分にはユーザー名が入っています。あなたが「sikamaru」というユーザー名で使っていたら、sikamaruと入っています。
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シンボリックリンクを作成します。
ユーザー名の後で下の画像のような命令(文字列)を書き込みます(コピー&ペーストでOKです)。
- mklink /d “%AppData%\Apple Computer\MobileSync\Backup” “G:\ iPhone-backup”
- お使いの外付けHDDはGか、それとも他のアルファベットで認識されていますかを確認してください。一般的には、「G」で表示された場合が一番多いです。
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iPhoneバックアップを直接外付けHDDに保存することを確認します。
設定が完了したら、iPhoneバックアップを行えて、iPhoneデータが実際に直接外付けHDDに保存されるかどうかを確認してください。
ご注意:
- iPhoneを直接外付けHDDにバックアップすることを設定すると、外付けHDDがパソコンと接続しないとバックアップが出来ません。
ご注意:
MacでiPhoneバックアップを外付けHDDに移動・保存する
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外付けHDDを使いのMacと接続します。
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外付けHDDに「iPhone-backup」というフォルダを作ります。
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「隠しフォルダ」を表示にしてください。表示する方法↓↓↓
@「Finder」→「移動」の順でクリックすると、下のようなメニューが表示されます。
A「option」のキーを押してください。すると、隠しフォルダの「ライブラリ」が表示されます。
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「ライブラリ」を開きてください。
ライブラリを開いたら、iPhoneのバックアップデータが表示されます。「Application Support」→「MobileSync」→「Backup」の順でクリックして操作してください。最後の「Backup」のフォルダの中に、iTunesから保存されたiPhoneのバックアップデータが入っています。
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MacでiPhoneバックアップを外付けHDDに移動・保存します。
「Backup」の中に保存されたiPhoneバックアップファイルを、最初に外付けHDDに作った「iPhone-backup」のフォルダに移すと、MacでiPhoneバックアップを外付けHDDに移動・保存することが完了します。
MacでiPhoneから直接外付けHDDにバックアップ保存する
毎回手動でMacドライブからiPhoneバックアップを外付けHDDに移動して保存するのは面倒ですね。iPhoneバックアップを直接外付けHDDに保存すれば便利です。さて、次は、iPhoneデータを自動的に直接外付けHDDに入れて保存する方法を解説していきます。
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外付けHDDを使いのMacと接続します。
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Macでターミナルを開きます。ターミナルを開く方法↓↓↓
「Finder」→「アプリケーション」→「ユーティリティー」→「ターミナル」の流れで操作してください。
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ターミナルを開くと下のような画面が表示されます。末尾のドルマーク($)の後ろにコマンド「ln -s 」(未度線エル・エヌ・半角スペース・ハイフン・エス・半角スペースです)と入力してください。
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コマンドを入力を入力します。
文字列を入力したあと、あらかじめ外付けHDDに自分で作成しておいた「Backup」フォルダを、ドラッグ&ドロップします。
すると、「ln -s 」の後に自動的に「/volumes/Media/ backup/Backup」と書き込まれます。
続きに下の文字列を入力します(コピー&ペーストでOKです)。
- “/Users/○○/Library/Application Support/MobileSync”
「○○」の部分はユーザー名です。あなたがMacのパソコンで使っているユーザー名を入力してください。ユーザー名を入力したあと、「Enter」キーを押して完了です。
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iPhoneバックアップを直接外付けHDDに保存することを確認します。
ご注意:バックアップがHDDにできない場合、以下のコマンドを入力してみてください。
- ln -s /Volumes/(外付けHDD)/Backup “/Users/(ユーザー名)/Library/Application\ Support/MobileSync/
或は、
- ln -s /Volumes//(外付けHDD)/MobileSync/Backup “/Users/(ユーザー名)/Library/Application\ Support/MobileSync”
外付けメモリを使ってiPhoneバックアップを直接外付けHDDに保存する
「lightning接続でiPhoneバックアップ用メモリ/ハードディスクやが既に登場しています。 データ転送はその製品専用アプリ等を使うので、それぞれ異なります。例えば、「iStickPro 3.0」をiPhoneと接続すれば、iPhone内の画像・動画・連絡先・Word /PPT /PDF /Excelファイルなどのドキュメントをバックアップすることが出来ます。
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iPhoneのバックアップをカンタンに解決!
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この記事を書いた人:鹿島湊
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