VRホラーゲーム怖すぎる？ Android＆iPhone向けのVRホラーアプリをおススメして、VRホラー全般を解説

まるでその場にいるかのような実在感を演出するVRとホラーの相性は非常に良いと言われている。しかし、一般的なゲームと違い、デバイスを装着しているとテレビで取り上げられた際にデバイスを思わず放り投げてしまうようなこともある。

また、なぜ「VRホラーが怖い」と言うと、基本的にVRは没入感を再現するために、HMDとヘッドホンを装着しているからだ。あらゆる音が強制的に聞こえてくるし、逃げ場もないわけだからすさまじい恐怖体験になる。これが「VRホラーが怖い理由」だ。けれども、VRファン、ホラーファンにとって、ぜひ体験していただきたいものだ。

VRホラーPart2. Gear VRホラー「Affected ー The Manor」

VRホラーPart 4.VRホラーへの反応

そもそも、VRホラーを体験して怖い場合、どのような反応がありえるのでしょうか。
叫する、思わず立ち上がる、逆に見がすくんで動けないなどの反応がある。そして耐えられなくなると、テレビ等でも放映されたようですが「デバイスを放り投げる」といった反応もありえる。更に、怖いコンテンツを体験してもらった時に、何度かデバイスを放り投げられた体験者もある。恐ろしくて、本当に辛いものだ。

そこで、どうしようもなくなった時にどうするか？
一番簡単な方法はもちろん目をつぶることだ。VRホラーは画面内のホラーと比べて想像を絶している。まだ体験したことのない方へのイメージとしては「本来ありえないことも平気で起こるお化け屋敷」だと思っていただくのがいいのではないだろうか。ただのお化け屋敷も怖いものですが物理的な限界がある。しかし、VRではクリエイターの思うがまま好きな演出が可能だ。「窓ガラスが割れる」「霊が突然出現して浮遊する」など物理的にはありえないことが簡単に起こる。
ただし、VRヘッドマウントディスプレイでもたらされる恐怖体験は主に視覚由来のものという特徴がある。まるで現実ではない世界にいるような錯覚に陥るからこそ恐怖が倍増するわけだ。ヘッドホンをつけている場合は聴覚由来の音もあるが、主に視覚由来の恐怖演出が中心だ。そのため、耐えられないシーン、もしくは恐ろしいことが起こりそうなシーンでは「目をつぶる」ことで視覚情報をシャットダウンすることが非常に有効で、恐怖はかなり緩和される。
だからこそ、どうしようもなくなった時に目をつぶす方法は一番おススメの対処法だ。