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米Microsoftは10月6日、「Windows10」搭載デバイスに関するイベントを開催し、「2-in-1」のSurfaceシリーズに、Surface BookとSurface Pro4を新たに追加した。これはAppleと対抗するために、開発した新モデルだ。Surface Pro4は12.3インチとSurface Pro3からわずかにディスプレイサイズが拡大したのに対して、新機種Surface Bookは13.5インチディスプレイを備えたほか、NVIDIA Geforce GPU搭載モデルを選択可能で、MicrosoftはMacBook Proに比べ約2倍高速だと豪語する。いずれもタブレットPC単体で利用できるうえ、キーボードを装着することでノートPCとしても使える2-in-1構成のモデルだが、ボディデザインやスペック、製品構成の違いから、似て非なる製品と言える。なら、Surface BookとSurface Pro4、どちらを選べばいい?これから、本文はSurface Book対Surface Pro4、二つの新モデルの違いを徹底チェックして、詳しく解説する。
5KPlayerとはDearMob社が開発したMac OS/Windowsで4K/5Kビデオ、またMP4、FLV、MKV、AVI、MOV、WMV、MPEGなど動画・音楽を再生・管理の他、AirPlay送信/受信機搭載によって、iPhone、iPad、iPodで保存した動画・音楽をiMacやMacBookやWindows PCやApple TVへストリーミングすることができる。また、ニコニコ、FC2、Dailymotion、Youku、Gyao、PeeVee.Tvなど300以上サイトからオンライン動画をMac/Windowsにダウンロードし、MP3に変換することも可能!全部完全に無料で利用できるオールインワンメディアプレーヤーだ。
Surface BookとSurface Pro4
「Surface Pro4」は、「ラップトップの代わりになるタブレット」としてプロデュースされた製品で、AppleのiPad Proをかなり意識しているようだ。
「Surface Book」は、一見普通のラップトップPCながら、13.5インチ、267ppi解像度のPixelSenseディスプレイが、キーボードと分離できる仕組みになっている。また裏返してキーボードと接合することも可能だ。
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Surface Bookは合体時に見た目がクラムシェルノートPCそのものになる「着脱式キーボード」を採用。一見、13.5型タブレットPC本体が着脱できると思わないほどの一体感だ。液晶ディスプレイを閉じた状態だと、U字型に曲がったヒンジ内側にすき間ができ、ユニークな外観になる。それに対して、Surface Pro4は12.3型タブレットPC本体に、画面保護カバーを兼ねた薄型軽量の「Type Cover」を組み合わせた構成だ。
Surface BookとSurface Pro4のディスプレイと言えば、タブレット本体では、キックスタンドやインタフェースの有無だけでなく、画面サイズの違いも大きい。いずれもアスペクト比は3:2で揃えているが、Surface Bookは3000×2000ピクセル表示の13.5型ディスプレイ、Surface Pro4は2736×1824ピクセル表示の12.3型ディスプレイを採用しており、Surface Bookのほうが画面を広く使える。
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Surface Book |
Surface Pro4 |
画面サイズ |
13.5型 |
12.3型ワイド |
アスペクト比 |
3:2 |
3:2 |
ディスプレイ解像度 |
3000X2000ピクセル(約267ppi) |
2736X1824ピクセル(約267ppi) |
基本スペックと言えば、Surface BookとSurface Pro4は両方ともOSに64ビット版Windows10Pro、プロセッサに第6世代Coreを採用する。Surface Pro3の第4世代Coreから一気に2世代ぶん進化した。因みに、Surface Pro4のパフォーマンスはSurface Pro3より30%高速化したという。Surface Book対Surface Pro4、両者の基本スペックで最も大きな違いはGPUとなる。Surface Pro4はどの構成でもGPUに統合されたIntel HD或いはIrisグラフィックスシリーズを利用するが、Surface BookはPCI Express接続の外部GPUであるNVIDIA GeForceをキーボード側に搭載しており、合体時はグラフィックス性能を大幅に強化できる。
Surfaceと言えば筆圧対応のペン機能だが、Surface BookとSurface Pro4は両方とも256段階から1024段階へ進化した「Surface Pen」を採用する。同社が「PixelSense」と呼ぶ技術により、視差や遅延を低減し、ペンの操作性を高めている。
携帯利用で気になるバッテリー駆動時間(ビデオ連続再生の公称値)は、Surface Bookが約12時間、Surface Pro4が約9時間だ。この点において、Surface Book対Surface Pro4、前者の方が優勝だ。なぜかと言うと、Surface Bookは画面サイズと解像度で上回り、GPUも内蔵するので消費電力が高いが、タブレット側とキーボード側の両方にバッテリーを内蔵することで、合体時にSurface Pro4より長時間駆動を可能にしている。逆にSurface Bookはタブレット単体でのバッテリー駆動時間がSurface Pro4よりかなり短くなることが予想される(タブレット単体でのバッテリー駆動時間は非公開)。
Surface Bookのキーボードは、各キーを離したアイソレーションデザインを採用し、各キーの下にバックライトを内蔵している。一方、Surface Pro4は隣接するキーとの間を広げたアイソレーションキーボードを採用し、左右クリックボタン一体型のタッチパッドは40%大型化した。指紋センサーをタッチパッドの右側に配置したType Coverも用意する。
前述の通り、Surface BookとSurface Pro4は両方ともWindows10を搭載している。けれども、Windows10にはDVDを再生するためのアプリが標準では搭載されていない。そのため、DVDをドライブにセットしても映像を再生できない。なら、別途のソフトウエアが必要となる。5KPlayerというフリーソフトを超進め。うまくWindows10と互換できて、リージョンコードが付きても、高品質でSurface BookでDVDを再生できる。しかも、簡潔なインタフェースを備えていて、初心者でも素人でもすぐ5KPlayerを利用して、Surface BookでDVDを再生する方法を身につける。
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