DearMob iPhoneマネージャー
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アップル現地時間2016年6月13日(日本時間6月14日)、開発者向けイベント「WWDC 2016」を開催し、iPhone、iPod touch、iPad向けのOS「iOS10」、Mac向けのOS「macOS Sierra」、Apple Watch向けのOS「watchOS 3」、Apple TV向けのOS「tvOS」などを発表した。
【iOS】の新バージョン「iOS10」では、過去最大の10の新機能を発表した。新しいUIとなったほか、Siriは噂通りサードパーティに開放されることが明らかになった。いくつかの純正アプリが強化されましたが、特に「メッセージ」アプリに力が入っているようだ。
一体どんなiOS10新機能があるか?iOS10リリース日はいつであるか?iOS10予想の通りであるか?次の文では、それらのことについて一々とまとめて解説する。
またもう一つ注目されているiOS10予想は、次期iPhoneとしてのiPhone7はiOS10が搭載されているそうだ。ネットですでにiPhone7 × iOS10のコンセプト動画が公開された。それも本当であるか?さっさとそれらの情報を見て見よう!
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今日のWWDCで、Appleにとって10代目となるモバイルOS、iOS 10が発表された。バージョンが2桁になるのを記念するかのように、今回のiOSはアップデートもりもりでやってきた。Googleなど競合へのキャッチアップも多々あるが、今までクローズドだったいろいろな機能がオープン化され、Appleの戦略という意味では大きな変化があるように見える。
とにかく、WWDCでのiOS10の発表は、新機能やデザインの刷新など多岐にわたっていた。
◆iOS10新機能1:siriの大幅な進化
iOS 10のSiriの機能は非常に賢く生まれ変わりる。今回のWWDC 2016では、Siriは主役と言っても過言ではない。
・Siri、留守番電話係になる。
iPhoneにかかってきた電話を、Siriが記録してくれるようになる。
・Siri、リモコンになる。
Apple TVに新しく、iOS向けのリモートアプリが登場する。そのリモートアプリのナビゲーターとして、Siriが抜擢された!
・Siri、電気をつけたりカーテンを閉めたりする。
なんと、Siriが家の中の様々なものをコントロールできるようになる。
・サードパーティに公開されて無限大の可能性を秘めたSiri。
iOS 10のSiriの機能が大幅進化するほか、macにもSiri機能が登場する。ついにmacOSにSiriが搭載される。Siriができることは多岐にわたり、なかでもMacのファイル管理をする「Finder」との連携には目を見張る。
今後もSiriに大きな期待をしている。 いつか、なんでもSiriに頼める時代がくるかもしれない……という未来はそう遠くはないかもしれないよ。
◆iOS10新機能2:ロック画面が進化!スリープ解除が簡単に
まずはロック画面の刷新から。なんと、横にしたiPhoneを持ち上げるだけでスリープの解除が可能になる。
また、ロック画面での通知の表示も変更されました。3D touchでロック画面からメッセージに返信することができるようになる。
さらに、カメラの起動もロック画面で左にスワイプするだけでよくなり、従来よりもスムーズになる。
◆iOS10新機能3:「写真」アプリが進化
顔認識や背景認識が進化し、自動的にカテゴリーを分けるなどの新機能が実装される。
また、写真に自動でタグ付けを行い、それを元にスライドショーのような動画を自動生成できるようになる。
顔認識により自動でユニークな動画を作成できるようになり、Googleフォトの機能にAppleも近づいたような形だ。
◆iOS10新機能4:「QuickType」機能で入力補助が可能
Siriが入力を支援してくれる「QuickType」機能が実装される。
これは、メッセージなどを入力している際に、Siriがユーザーの入力候補を自動で提示し、入力の手間を省いてくれるシステムだ。
◆iOS10新機能5:「マップ」アプリも大幅進化
進化したのは「写真」アプリだけではない。「マップ」アプリも大きな進化を遂げた。
スケジュールから移動経路を割り出し自動で提案してくれたり、店舗検索の絞り込み条件を細かく設定できるようになるなど、より便利になっている。
リアルタイムな交通情報が取得可能になり、渋滞情報が分かるように。
また、マップアプリのデータもサードパーティへ公開されることが発表された。
◆iOS10新機能6:「ミュージック」アプリのデザインが刷新
噂されていた「ミュージック」アプリのデザインが変わる。
アルバムやプレイリストが見やすくなり、曲を再生した際の歌詞を表示してくれるようになる。この「Home」の機能で、電気をつけたり、インターホンの画面をみるなど、様々なことが可能になる。
◆iOS10新機能7:HomeKitがアプリ「Home」に
HomeKitがスタンドアロン化し、「Home」という新しいアプリとして追加される。
◆iOS10新機能8:電話機能が強化・改善
Siriが留守番電話のメッセージを自動で文字に起こしてくれるようになる。また、VoIP用のAPIが開放され、迷惑電話の自動ブロック機能などが実装されるようだ。
◆iOS10新機能9:「メッセージ」アプリに新機能が大量!
「メッセージ」アプリことiMessageは、iOS10で1番の進化を遂げるアプリかもしれない。絵文字のサイズが3倍に表示できるようになったり、文字を絵文字に変換できたり、絵文字だけでも様々なアップデートが発表された。
◆iOS10新機能10:Live Photosに新機能追加
Live Photosを編集することができるようになる。
iOS10のベータ版の情報がAppleのWebサイトに掲載されている。だから、Apple IDを持ちApple Beta Software Programに参加すれば、動作対象機種を持つユーザは誰でもiOSのベータ版を利用できる。iOS 9のリリースが9月16日でした、WWDC 2016の最新情報によると、パブリックベータ版が7月に公開される予定だ。
一般向けのリリースは秋頃を予定しているとのことで、過去のバージョンアップと比較してもかなりの大幅アップデートになるため、今から楽しみな反面で必要容量がどの程度なのか少し心配にもない。
iOS10対応機種
iOS10対応機種は以下の通り:
【iPhone】iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5
【iPad】iPad Pro 12.9インチ、iPad Pro 9.7インチ、iPad Air 2、iPad Air、iPad 第3世代、第4世代、iPad 2、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini
【iPod】iPod touch 第5世代、第6世代
今年も順当にいけば、秋ごろに登場するiPhone 7とiOS 10。iPhone 7では防水機能やカメラ性能のアップグレード、イヤホンジャックの廃止などが噂されていますが、どれもまだ確証はない。だったら詳細がわからない今こそ予想を楽しんでおこう、というわけで登場したのが、iPhone-Tricksが作成したiPhone7 × iOS10の非公式なコンセプト動画。ホームボタンを廃止し本体前面がすべてディスプレイとなった意欲作となっている。
iPhone7 × iOS10の未来1
まずは本体前面の全てに広がるスクリーン。未来感はたっぷりですが、落とした時に端っこが欠けそうで怖い。
iPhone7 × iOS10の未来2
ロック解除はディスプレイ上に表示されたホームボタンから。なんか、SF映画の端末みたいだぞ!
iPhone7 × iOS10の未来3
アイコンをタップするとアプリがでっかくなっちゃった! ここからアプリの機能にアクセスして、アプリを立ち上げる回数を減らせるってわけだ。
iPhone7 × iOS10の未来4
ドックに1行追加され、より多くのアプリを追加可能に。使いみちはあるかな?
iPhone7 × iOS10の未来5
画面タップでスリープからの起動が可能! これ、Androidスマートフォンではできる機種があるんですが、結構便利だ。
iPhone7 × iOS10の未来6
ホームボタンをフリックで画面のスライドが可能! これは今すぐiPhoneに実装してほしい機能だ。
iPhone7(仮称)の発売日は2016年の9月16日(金)か9月23日(金)、予約開始日は9月9日(金)と予想している。
・4.7インチのiPhone7と5.5インチのiPhone7 Plus
・新しいデザイン
かつてiPodで使われていた美しい鏡面仕上げはどうして姿を消してしまったのか。あのデザインを懐かしみ、復活を待ち望んだ人には朗報だ。iPhone7はステンレス製の鏡面仕上げになる可能性が出てきた。
・Dラインがなくなる
・防水仕様
・「iPhone7 Plus」は3GB
・「iPhone7 Plus」はデュアルカメラ搭載
・「iPhone7 Plus」2〜3倍の光学ズーム
・Apple Pencilが使用可能
・薄型化のためヘッドフォン端子廃止
・Touch IDを内蔵したディスプレイ
・ワイヤレス充電
・マルチ感圧タッチ
・ヘッドセット互換性のUSB Type-Cコネクタ
ヒント:もっとiPhone7最新情報:発売日&価格などを見る
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